
前回のブログでは、僕が所有している
ホットワックス用の道具を紹介
しました。
今回は、僕流ですが、初心者の方が
最初に揃えたい、ホットワックス用の
道具を紹介したいと思います。
前回のホットワックス道具編の
記事はこちら↓
はじめてのホットワックス用の道具とは?
まずは、写真をご覧ください。
- アイロン
- クリーナー
- 作業台(板の土台になるものを2つ)
- 滑走ワックス
- ナイロンブラシ
- 軍手
- スクレイパー
写真にうつった道具を見て
だいぶ少ないと思うと思います。
ホットワックスは、結構
手間がかかります。
最初は、作業に慣れるのを
優先させたらいいのではないかと
思います。
凝ろうと思うといくらでも
凝り始めて、道具も増えてきてしまうので
このぐらいから始めるのが、
おすすめです。
各道具の解説は前回の記事を
ご覧ください。↓
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ホットワックス作業の流れ
- アイロンを温め、固形ワックスを
ソールの上にタップリたらす。 - ワックスをアイロンを使って、
ソール全体に広げるように塗り込む。 - 板を冷やす。
- スクレーパーで
余分なワックスを削る。 - スクレーパーで取り切れなかった
ワックスをナイロンブラシを
こすりながら落とす。
簡単に作業の流れを説明しました。
詳しくは、次回の記事で紹介
したいと思います。
面倒くさいと感じたあなたへ・・・超強引ホットワックスもどき(裏技?!)
ホットワックスのこれまでの
説明を知って、
「めんどうだなー」とか
「俺には無理かなー」
と思ったあなたに贈る
ホットワックスの裏技が
あります。
知りたいですか~?
それは、
ある真夏のある日の話です。
そのころ、僕は真夏にも関わらず
室内ゲレンデによく通っていました。
午前中滑り終わって、
駐車場で休憩をしている時、
炎天下のアスファルトに
板を放置しておきました。
しばらくして板をみると、
塗ってあったワックスが
トロトロに溶けて、汚れが
浮き上がっているではないですか!
なんということでしょう!
太陽の熱で、ワックスは溶けて
しまったのですね!
という事は、真夏の炎天下に
スノーボードに固形ワックスを
こすりつけておけば、
ホットワックスと同じ状態に
なるという事です!!
本来、スノーボードのソールは
熱に弱いので、こんな荒行は
やってはいけないと思いますが、
アイロンをかける必要がない!!
今年の夏、これを実際にやって
アイロンが必要ない事を証明してみたい
と思います。
さあどうなるでしょう?
それでは、素敵なスノーボードライフを・・・